甲府市千塚のレザーショップFLATFIELDのブログ

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革について[ブライドルレザー]の話

フラットフィールドで扱っている革の紹介をします♪


お店では用途や好みに合わせて何種類かの革を使っていますが、今日は【ブライドルレザー】について。

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まず、ブライドルレザーの「ブライドル」とは馬具という意味です。馬に乗る時に使用する手綱などを作る革としてヨーロッパで生まれました。
その為、強い耐久性が求められた革なのです。
フラットフィールドで扱っているのはイギリス製です。

特徴として、Bloom(ブルーム)というロウがぬられているので表面が白っぽくなっています。
革をなめす最終段階でアイロンや手などでロウを塗り込むらしいです。ブライドルレザーは物によっては皮から革にする段階で1年半もかかるものもあるみたいなので、とても手がかかった上質な革です。

ちなみにBloomは柔らかい布などで拭き取る事も可能ですが、革の為には自然に取れていくのを待つ方が良いらしいですよ♪



そして、ロウが取れると下からは鮮やかな色が出てきます。
色は表面だけに付いています。中は↑↑の画像を見て頂くと分かるように生成色です。




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ウォレットや小物類でも使用しますが、ベルトがイチオシです。
ベルトはコバを黒く染めて作ってます♪


※コバとは端っこや切り口の所です。




耐久性に優れているのに使い込むとだんだん柔らかくなって馴染んできます。


ウチのお店ではスタッズベルトもこの革を使って作っています。
黒もシックで素敵ですが、他の色も発色が良いのでスタッズと相性バッチリです。



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最近作ったスタッズブレスシリーズもブライドルレザー使用ですね。
コバを染めなくてもナチュラルな感じが可愛いです(*´∇`*)
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by flatfield66 | 2012-03-27 23:49 | WORKS

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